ロシュフォールの恋人たち>ラ・ラ・ランド=シェルブールの雨傘

話題になり大ヒットしアカデミー賞受賞からだいぶたった今
やっとラ・ラ・ランドを見てきましたのでご報告します。

■ラ・ラ・ランド

ネタバレ続きますんでご注意を。
皆さんもうご存知かと思いますが、ラ・ラ・ランドとは。

『ラ・ラ・ランド』(英: La La Land)は、2016年に公開されたアメリカ合衆国のミュージカル・ロマンティック・コメディ・ドラマ映画。
ピアニストの恋愛を描いた映画で、脚本・監督はデミアン・チャゼル、
主演はライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが務めた。
この映画のタイトルはロサンゼルスと「現実から遊離した精神状態」を意味する。

3,000万ドルの製作予算に対し、世界で3億7,000万ドルの興行収入を得ている。
第74回(英語版)ゴールデン・グローブ賞ではノミネートされた7部門すべてを獲得し、第70回(英語版)英国アカデミー賞では11部門でノミネートを受け、6部門を受賞した。第89回アカデミー賞では『タイタニック』(1997年)、『イヴの総て』(1950年)に並ぶ史上最多14ノミネート(13部門)を受け、監督賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、撮影賞、作曲賞 、歌曲賞(「City of Stars」)、美術賞の6部門を受賞した。

情報源: ラ・ラ・ランド – Wikipedia

要は
すごく儲かったしすごく受賞したよってこと!

STORY

夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。
映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。
ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。
彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。
しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。

情報源: 映画『ラ・ラ・ランド』公式サイト

今の今までLALALANDの「LA」がロサンゼルスて気付きませんでした!
絶対ラララライのせいや…イケイケゴーゴー…

■とにかく映画が大好きな人が作ったらしい

監督が映画大好きで、とにかく無数のオマージュが潜んでいるらしい!

映画詳しいのね!

ということで
様々な映画の様々なシーンが元ネタとしてあるわけですが、
大きな流れとしてリスペクトされているのは2作品。

シェルブールの雨傘

ロシュフォールの恋人たち

大まかにいってこの2本です。

そして
この2本をまとめて見られるという貴重な機会がありましたin東京!

特集:LA LA LANDに恋して
祝・アカデミー賞6冠!もう一度恋に落ちる2週間

話題沸騰のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。アカデミー賞6冠受賞を記念して、もう一度本作を楽しむための関連作品を上映。デイミアン・チャゼル監督『セッション』他、主演を務めたライアン・ゴズリング、エマ・ストーンの過去出演作品、更に本作に影響を与えたミュージカル映画2作品をお届け。
情報源: ユジク阿佐ヶ谷

こちらの映画館は、
ちょっと前の単館系の映画を1週間更新でプログラムしてくれている
都内でもレアな存在の映画館です。
ちなみに私目はとてもご近所さんです。

ということで2本まとめて見ておきましたよ^^
というか、その後LALALANDを見ましたよ^^

■まず、独女のLALALAND

こっから更に強めのネタバレしますんで、お気をつけあれ。

前出の映画詳しいさんブログがおっしゃっていましたが、
まさにこれです↓

「La La Land」も簡単にまとめれば、「ロシュフォールの恋人たち」の誰かを探し求める展開(『Someone in the Crowd』)に、「シェルブールの雨傘」のラストをつなげた映画でしょ?その間に数多くのミュージカル作品をオマージュしたシーンをちりばめ、デミアン・チャゼル監督の考えるアーティストとしての成功方法を描いたのです。

情報源: 『ララランド』がオマージュしたミュージカル映画とのシーン比較 – アートコンサルタント/ディズニーやミュージカル、ビジネス情報サイト

だいたい同意です。

私の主観としましては、
(全然映画詳しいさんではありません)
シェルブールがベースで、ロシュフォールを中心に楽しいところを散りばめた感じでした。

だってさ
みんなが今世紀最大のエンターテイメント映画とかいうしさ!
どんなにめくるめく世界が繰り広げられることかと思いますわさ!

オープニングが最高なのです。

ララランドより先にロシュフォールを見てきた私にとって、
あ、あの楽しいやつまた味わえるよ!

オラワックワクすっぞ状態だったんです。

そしたら段々ミュージカル感減ってって…
最終的には
切ないなんて聞いてないんですけど!

好きであれば全てが叶うという錯覚の無敵感を
夢見がちな若い頃の甘酸っぱさを
だけど思い通りにはいかない世知辛さを

痛いくらい存分に味わえて
その時代の真ん中にいる年代でなく
思い出し世代に刺さっているのではないかと思います。

誰しもそんな頃がありました。

あのときあの邪魔が入らなければ、全て上手くいっていたら(たられば…)
って妄想もしてきたことでしょう。

ラスト前でそれを映像化しやがりましてね!
私こと独女は泣いたのですがいかがだったでしょうか。

こんなに切ないなんて聞いてないですよ…
シェルブールは「悲しい」レベルですみましたが、
猛烈に切ないです…
私ウキウキしにきたんですけど…

それ含めて人々の心を捉えたとは思いますが!
心臓弱めの独女は心してください!

■ロシュフォールとシェルブール

何が一番いいたいかというと、
ロシュフォールの恋人たちが最高だったのです!!

正直、
シェルブールの雨傘のほうが有名でしたし期待してましたが
寝ました。

だってずっとセリフが歌なので飽きてきますし
悲しいし
かわいい子はおれどイケメンいないし
不肖私にはオシャレだけで楽しめませんでした。

しかし、ロシュフォール!

100点たたき出していると思うのです。

・楽しい
ミュージカル映画なので要所要所で歌いますが、
シェルブールみたいに始終歌っていないので
感情の高まりを表現していて心地いいです。
サントラ買おうかとまで思っています。

ロシュフォールの恋人たち オリジナル・サウンドトラック
かわええ!

・オサレ
終始オシャレです!
コーデが1人ワントーンでまとめられています!
日によってテーマカラーが違います!
町も言葉もやり取りもオシャレすぎて何だこれです!

・“かわいい”とか“恋”が楽しそう
ちょっとそれますが
平安の貴族が残してる和歌とか、ずっと恋愛のことばかりうたっていて
余裕がありますな、そんなことばかり考えてますな
とひねくれていたものですが
オサレフランス映画もそんなんかと思いました。
シャルブールはそんなもんだと思っています(すいません)。

でもまぁ努力してかわいくしてて
恋の駆け引きとかを楽しむのも人生を謳歌するためには必要ですかなと。

・“かわいい”とか“恋”だけじゃなかった

これが一番大事なところです!

運命の人がーとかなんとか言っていますが、
主人公のかわいこちゃん二人とも、
夢を実現するために“かわいい”、本当にできる女だと思いました!

女を使って仕事するなんて…ではなく、
本当にできる女は、女も巧みに使い、且つ実力も備えているのですね!
姉が好き!

■ロシュフォールの恋人たちが最高だったということ

美人姉妹のオサレ恋と青春☆
みたいに思っていたロシュフォールですが、
女性の生き方とか成長物語としてもすばらしいと思ったしだいです。

あと、マクサンスがイケメンです。

『ララランド』がオマージュしたミュージカル映画とのシーン比較 – アートコンサルタント/ディズニーやミュージカル、ビジネス情報サイト

でもなんか女子たちに比べてペラッペラな男ですw
そこもかわいいんでしょうか。

ジャックペランさん現在75歳。

面影あるぅ。

不勉強な私はこの方はもちろん、
カトリーヌ・ドヌーヴ姉妹すら知らず、最初性別を疑う始末でした(本当にすいません)。

兎に角
オサレで見に来た映画で、独女的な学びがあるとは驚きだったわけです。

後で見たからか、ララランドはこれを超えられませんでした。
好みもありましょうがね。

【今回のハック】
 自分の趣味以外の映画などをオススメしてくれる人や場所があると新しい発見があって楽しい。

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